日常使いから遠出までホンダGB350
GB350は、日常から遠出までをコンセプトに、日常使いから、ツーリングの楽しみまでを楽しめるバイクです。
ライダーの経験を問うことなく、自由である自分らしさを存分に味わうことができます。
車体は、スチールのしなやかさを感じられ、縦、横、そしてねじれをとバランスのとれた、セミダブルグレードル形式のフレームが採用されています。
ライディングポジションも追求された設計となっていて、取り扱いやすい操縦となっています。
また、パワーユニットは、存在感あふれる直立シリンダーの空冷、単気筒エンジンが使われており、低速域から運転しやすい特徴があります。
内径70ミリ、行程90.5ミリのロングストロークに、ワイドレシオのトランスミッション、大きなフライホイールで、ライダーに音と熱量を感じられる作りとなっています。
そして、ライダーをサポートするものとして、電子制御技術であり、路面状況に対応したホンダセルくダブルトルクコントロールが採用されています。
ハンドルは手前で、ステップはやや前よりですが、シートは幅広く乗った時自然に姿勢がフィットする形になっています。
GB350の燃料はレギュラーガソリンで、燃料タンクは15リットルとなっていて、満タンで計測した燃費の場合、1リッターあたり約40キロと燃費もとても良いバイクです。
軽量バイクGB350
バイクは軽量で、幅の広いハンドルのため取り回しが非常に楽にできます。
シーソーペダルがかかと部分にあり、かかとで踏むとシフトアップされるようになっています。
バイクに乗るときの靴を選ぶことなく、ハンドル位置も絶妙で、バイクにまたがった姿勢そのままに自然な位置で運転することができます。
形状デザイン性の魅力
バイクの形状は、タンクやサイドカバーなど全体的に丸みを帯びた形状にみえるが、要所によってはシェイプされていたり、複雑な形状ととても考えられたデザインで、レトロモダンを感じさせられるデザインとなっています。
そして、カラーはマットジーンズメタリック、キャンディークロモスフィアレッド、マットパールモリオンブラックの3色展開になっていて、どれもマットな仕上がりになっています。
エンジン音も、かけ始めは静かに感じるものの、加速と共に心地よい音と振動による感覚を味わうことができます。
ハンドリングのしやすさ
上体が立ち気味に作られているため、より風を感じることができ、車体が軽いためハンドリングしやすく、シフトチェンジするとシフトインジケーターがついてるので便利です。
単気筒なので、一発でリズミカルに進む感覚が心地良さを感じさせてくれます。
また、タンデムする場合も高い位置にシートがないため、乗りやすいです。