東南アジアで大人気!?スズキ ジクサー150

東南アジアで大人気!

スズキのジクサー150といえば、日本では比較的新しい型のバイクになっています。
しかし、実際日本を出て見てみるとスズキのジクサー150は東南アジア圏内では販売して6年が経過しています。
そのため、東南アジア圏内ではエリアで多くのバイク愛好家に認知されている車種です。

しかし6年が経過した2020年には外観が東南アジア向けから日本やヨーロッパ向けのものに変更になり、主力のエリアにも変化がみられている型になっています。
新しく日本人好みになったスズキのジクサー150にバイク愛好家であれば注目していってほしいものです。

スポーティーさが魅力

ジクサー自体がパワフルなエンジンを搭載した機種であり、車体自体は125ccレベルのものなのですが250ccに匹敵するような乗り味を感じられるのが魅力の1つになっています。
そういう特徴を持ったジクサーですが、東南アジア向けのジクサー150はまた一味ことなった味を出しています。

エンジンが高回転指向ということと、通常のジクサーよりも1サイズ細いタイヤを履いていることによって排気量が少ないバイクの特徴でもあるスポーティーさが満喫できるような仕様になっています。

このことを踏まえて考えると、スズキのジクサー150は小型ながらにパワフルな乗り心地が楽しめる上にスポーティーさもある実用性のある車種であることを伺い知ることができるでしょう。

なぜ人気がでたのか

ジクサー150は実際にまたがってみると、小型という印象を持つことはできません。
さらにタイヤ自体も250ccと同等のものを使用していることによって独特のひらひら感を味わうということも難しくなっています。

しかし実際に走り始めてみるとしっかりと感じられるのが200cc以上のバイクでは感じることが難しい軽快さです。
軽快でありながら、エンジンがしっかりしているので200cc以下のバイクに感じられる非力さなども気になりません。

東南アジア自体、こういった特徴のバイクは他にも見られているのですがスズキのジクサー150は特に人気を集めている機種です。
そのことを見ると、他のライバルを押しのけてバランスの良さを評価されているということなのでしょう。

乗り心地がやはりいい!

どんな領域であっても従順な反応を見せてくれるジクサー150はやはり乗り心地が最高という言葉に尽きるでしょう。
峠道であっても高揚感がしっかりと味わえるというのも嬉しい点です。

実際燃費を調べてみても一般的な走行をした時に1リッターで45km程度走るといわれており日本で販売されているロードスポーツの中でも良い方だと言えるでしょう。
そのことからも、実用性と乗り心地の良さを求めているのであれば最適の機種です。
こんな魅力があるジクサー150だからこそ、海外でも多くの人に愛されているのでしょう。