バイク用アクションカメラとは?
風景や走行シーンをダイナミックに記録するために設計された小型・軽量のカメラです。
ドライブレコーダーが「事故記録」を主目的としているのに対し、アクションカメラは「映像作品の作成」や「走行体験の記録」に重点が置かれています。
そのため、ドライブレコーダーと比較して、アクションカメラは以下のような特徴を持っています。
高い耐環境性能
防水性、耐衝撃性、防塵性に優れており、雨天走行やオフロード走行など、バイク特有の厳しい環境下でも安定して撮影が可能です。
広範囲な画角
臨場感あふれる映像を記録するため、広範囲を捉える超広角レンズ(ワイドアングル)を採用しているモデルが主流です。
強力な手ぶれ補正
車体やヘルメットに直接取り付けるため、走行中に発生する激しい振動や揺れを補正する高性能な電子式手ぶれ補正機能を搭載しています。
これらの特徴により、アクションカメラは、ツーリングの思い出を鮮明に残したいライダーにとって必須のアイテムとなっています。
バイク用アクションカメラの失敗しない選び方
バイクに取り付けるアクションカメラを選ぶ際、最も重要なのは「画角」「手ぶれ補正」「バッテリー性能」の三点です。
画角(視野角)の比較と選択
アクションカメラの画角は、一般的に120度から170度程度まで幅広く設定できます。
風景全体を広く捉え、臨場感のある映像を撮りたい場合は、広角(ワイド)を選ぶのが基本です。
ただし、広角すぎると周囲の映像が歪んで見える「魚眼効果」が強くなるため、自然な映像を求める場合は、広角と標準の間で画角を調整できるモデルを選びましょう。
手ぶれ補正機能の重要性
バイクの振動は非常に大きく、手ぶれ補正機能の性能が映像の品質を大きく左右します。
特にバイク用として選ぶなら、電子式ながらジンバルに匹敵する滑らかさを実現した高性能な手ぶれ補正(ハイパー・スムーズ補正など)を搭載した最新モデルを選ぶべきです。
手ぶれ補正が強力であれば、オフロード走行や荒れた路面を走った際でも、視聴者が不快に感じない安定した映像を記録できます。
バッテリー性能と給電方法
長時間のツーリングを記録する場合、バッテリー性能は非常に重要です。バッテリー単体で2時間以上の連続撮影が可能なモデルが理想的です。
しかし、現実的には長時間の撮影には給電が必須となるため、バイク本体のUSB電源から給電しながら撮影できるかを確認してください。
外部電源からの給電時に防水性能が維持できる設計になっているかも重要なチェックポイントです。
