スズキアドレスv50の特徴
スズキは日本のバイクメーカーでも非常に有名です。
そんなスズキが誇るバイクと言えば、スズキアドレスシリーズです。
その中でも今回はスズキアドレスv50の特徴についてみなさんにご紹介させていただきます。
そもそもこのスズキアドレスv50の前身となるバイクは1980年代後半に初めて発売されましたが、30年以上が経った今でもスズキアドレスの人気は衰えを知りません。
2006年にエンジンが一新され、その後スズキアドレスv50という歴史があります。
そんな最新のスズキアドレスv50の特徴ですが、注目すべき点はエンジンにあります。
そのエンジンはSEPと呼ばれるエンジンを採用しており、このSEPエンジンはスズキが独自に開発したエンジンです。
このSEPのすごい点は少ないガソリンで長距離を走行できるという点です。
つまり低燃費エンジンを実現したということです。
様々な無駄を最大限に省き、1リットルあたり73キロの走行ができるようになり、さらに高機能のモードを使用したとしても、まだなお1リットルあたり53キロの走行ができます。
この低燃費エンジンは50ccバイク、いわゆる燃費が良い原付バイクと同等の低燃費エンジンを実現しているという点は他社には実現できないスズキアドレスv50の最大の特徴と言って良いでしょう。
また、ガソリンを入れる燃料タンクも前モデルの4.5リットルから4.8リットルと改良しています。
そんな低燃費エンジンを実現したスズキアドレスv50ですが、そのデザインももともとあるスズキアドレスv50のイメージをそのまま引き継ぎ、スリムなデザインとなっており、本体の重量は73キロの軽量化を実現しています。
軽量だからこそ、スタンドを立てることも女性であったとしても簡単にできますし、軽量化することによりその乗り心地も更に改良されています。
スズキアドレスv50の乗り心地について
スズキアドレスv50は誰でもが乗りやすいバイクです。
シートの高さは710mmとなっており、決して低いわけではありませんが、この710mmは他のバイクと比べると標準的な高さになりますので、足が付かないといったことはまずないと言って良いでしょう。
そんなシートに合わせてハンドルの位置も合わせていますので、走行時はベストポジションで運転をすることが可能です。
更に走行時には足を前に出せる余裕がある作りとなっており、そのスペースに足を置き、更にシートが大きなつくりとなっていますので、どんな体型の方でも長距離走行が苦にはならないでしょう。
スタートダッシュもゆっくりな作りになっていますので、運転が不慣れな方にもぜひこのスズキアドレスv50はおすすめのバイクと言えます。